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 企業理念

「ジェナシス株式会社は効率的で独自のペプチドリード探索技術をプラットフォーム技術として、バイオ創薬企業としての成長を目指します。」

 従来の低分子化合物から新規作用を持つ医薬品候補物質を探索する手法は、現在限界に差し掛かっています(Productivity Gap)。また、抗体医薬の場合には製造コストの高騰による臨床試験費用、患者負担の増大という産業化にとって困難な状況が起きています。現在ペプチド医薬はこれらの問題を解決し、且つ高い生理活性を伴う新薬候補物質を多数生み出すと期待されています。バイオ創薬においてペプチド医薬は成長可能性が高い極めて有望な分野であり、ジェナシスのプラットフォーム技術は医薬品候補物質であるペプチドを極めて効率的に探索することを可能にします。

 ジェナシスは、(独)産業技術総合研究所、埼玉バイオプロジェクト(JST/地域結集型事業)、埼玉大学、そして複数の民間企業の研究成果を統合して設立された、効率的な医薬品候補化合物(ペプチド)の探索技術をプラットフォーム技術としたバイオ創薬企業です。

 バイオテクノロジーは多様性を持ち、早いスピードで進化しているための、バイオ・ベンチャー企業の価値は刻々と変化しています。ジェナシスはバイオ事業分野における市場の変化に対応して、自社の製品/企業価値を向上させるために下記の基本方針を掲げます。

1)第3世代バイオ創薬拡大への貢献
*ペプチド・エンジニアリングによる架橋構造ペプチド医薬開発

2)医薬開発の非効率性「Productivity Gap」解消への貢献
*リード探索・同定・最適化技術の革新による医薬開発プロセスの効率化

3)ハイブリット型創薬ベンチャー企業による成長戦略
*プラットフォーム技術の保有と医薬品開発の並列化(ハイブリッド型)
*ビジネス・リスク管理とリターンの最大化の追及

4)創薬ベンチャー企業のネットワーク化による相補的な大型創薬プロジェクト推進
*プラットフォーム技術の研究開発への注力
*産総研発ベンチャーを中心とした他のバイオ・ベンチャーとのコラボレーション


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